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【稲門建築会近畿支部最新News&Topics】
■2014年度稲門建築会近畿支部総会■
去る11月11日(火)、恒例の近畿支部総会「交流の夕べ」が輸出繊維会館において、千葉大学名誉教授 栗生明先生をお招きし、とりおこなわれました。
会場である輸出繊維会館は、稲門建築会近畿支部初代支部長 村野藤吾先生の設計で、2011年には「交流の夕べ」に先立ち、講演会「東日本大震災を語る会」を行った場所です。
このとき、外観、内装、家具等、ほぼ当初の村野先生のデザインの原型のまま維持されていることに感動し、今回の会場に選定しました。

例年通り藤川委員の司会進行のもと、重村支部長によるあいさつ、最長老の太田隆信さんによる乾杯の音頭により懇談会が始まりました。
しばしの歓談の後、栗生先生により、「自然・歴史・文化をつなぐ建築」と題した講演を行っていただきました。植村直己記念館をはじめとする自然と調和したデザインの自作の数々をご紹介いただきました。
その後恒例の一人30秒スピーチの後、都の西北、を大合唱。槇本のエールの後、閉会の言葉で無事散会となりました。

二次会は、近くの居酒屋において、栗生先生も参加していただき、午後11:00までなごやかな時間をすごしました。

輸出繊維会館

栗生先生講演



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