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【稲門建築会近畿支部最新News&Topics】
■トークセッション「早稲田・関西・新世代」■
ゲストスピーカー 芦澤竜一×白井宏昌×川嶋貫介×光嶋祐介
モデレーター 倉方俊輔
去る11月2日(月)例年行われている稲門建築会近畿支部総会「交流の夕べ」に先立ち、稲門建築会近畿支部主催によるトークセッション「早稲田・関西・新世代」がとり行われました。
関西で近年、数を増した早稲田出身のプロフェッサーアーキテクト。1970年代生まれの4人の建築家と1人の建築史家が一堂に会し、議論を深めました。
まず4人からそれぞれの近作や大学での授業の様子をご紹介頂き、その後、倉方氏のモデレートにより、4人の多種多様な経歴・思想・作品性と「早稲田建築」との関係性を中心に議論して頂きました。議論が白熱した上、参加者からも活発な質問、意見交換があり、予定の時間を少し超過しての終了となりました。
トークセッション、その後の近畿支部総会「交流の夕べ」とも連休の中日にもかかわらず、例年に無く50人超えの盛況となりました。

会場は「集う」をコンセプトに、大正3年安井武雄設計・大林組施工によって建設された、「大阪倶楽部会館」です。「集まり散じて人は変われど」・・・多種多様な個性・方向性を持ちながらも、何か根底に流れるものを感じることができた「夕べ」でした。

その後、近畿支部総会「交流の夕べ」が同じく大阪倶楽部の常食堂においてとりおこなわれました。

トークセッション風景
■2015年度稲門建築会近畿支部総会■
トークセッション「早稲田・関西・新世代」の後、近畿支部総会「交流の夕べ」が大阪倶楽部の常食堂において、とりおこなわれました。

藤川委員の司会進行のもと、重村支部長によるあいさつ、最長老の太田隆信さんによる乾杯の音頭により懇談会が始まりました。例年はゲストの方による講演等が行われるところですが、今回はトークセッションのあとなので、代わりに5人のゲストスピーカーの方々がそれぞれテーブルに分かれて参加者との歓談を行いました。
若い気鋭の建築家との闊達な議論でどのテーブルも大変な盛り上がりでした。
その後、東京から参加いただいた、来年度の合同クラス会実行委員長の加藤詞史さんより、合同クラス会「いまユートピアを考える一日」のご案内をいただき、恒例の一人30秒スピーチを経て、都の西北、を大合唱。槇本のエールの後、委員である松村耕四郎さんの閉会の言葉で無事散会となりました。

二次会は、近くの居酒屋「小ぼけ」において、午後11:00までなごやかな時間をすごしました。

歓談風景

加藤さん案内

都の西北合唱



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